「現場での仕事ってどんなことするの⁉」…との質問に応え、すこし紹介します。
当社の現場は、橋やトンネルなどのインフラ構造物の補修工事が多く、毎日多くの人が関わり合いながら作業を行います。その指揮管理をするのが現場代理人（写真）。日々の作業がスムーズに進むように、施工に必要な人・材料・機械を手配し協力会社や発注者と連絡、現場作業の品質と安全の管理、働く人の健康や現場周辺も含めた環境維持に努めます。「現場監督」と呼ばれるように現場代理人には情報が集まり、鋭い眼差しで工事が無事に終わるよう気を配っているのです！
品質管理の仕事の場面、作業が進む中での計画されたポイントで設計通りできているかを確認し、次の作業に進みます。入社2年目の技術者が職長と一緒にメジャーで測っての確認、現場代理人が指導を兼ねて監督しています。この現場では一番年下の彼ですが、最近は様になってきています。
現場での作業はチームプレイです。仲間と一緒に良いものを作るためには、現場の雰囲気作りも大事な仕事と言えます。この現場の重機オペレーターは女性。彼女ならでは気づきで現場を和ませてくれるムードメーカー的存在、雰囲気作りではとても頼りにされています！
以上、ある日の現場からの報告でした。
